レトロゲーム機を知ろう/ニンテンドー編
はいどうもこんにちは。
ちやまげです。
今日はですね、タイトルにもある通り
レトロゲーム機を知ろう!!!
という回です。
みなさんご存知の通り、
わたくしレトロゲー配信者なわけで。
そしてこのブログを読んでる人はそのレトロゲー配信者のサブスクライバーなわけで。
まぁ大半はレトロゲー大好きおじさんの集まりだと思うんですが。。。笑
その中にはレトロゲームのことをあんま知らんけど見てくれている人たちもいるんですね。
そんな人たちがチャマゲームの配信を1.2倍くらい(あんま変わらん)楽しめるように、
僕が普段やっているレトロゲームについてほんの少しだけでも知ってほしいな〜なんて思っちゃったんです。
これは愛ですよ、愛。
もっと僕(がやってるゲーム)のことを分かってよ!!!!!!!!!!!
、、、はい。
僕が所有してるゲーム機を中心に解説していきます。
あと俺の知識なので間違ってるところもあると思う!!たぶん!
ゆるーく『ほーん、そうなんや。』くらいに受け取って!笑
あと知識マウントも受け付けてませんのであしからず!!
うんうん、たくさん知っててえらいね!?!??
えらいから黙っててね!!!!^^
そういう感じです。
もう初めていい???
ほいじゃ、はじめます!
早速ドンッッッッッッッ!!!

名称 :ファミリーコンピュータ
メーカー:任天堂
発売日 :1983年7月15日
定価 :14800円
ハイ出ました!!!我らがファミリーコンピュータ!!!!!!
これは流石に知らない人いないでしょ!!!
僕の配信でもファミコンのソフトはたくさんやってますからね!
写真では周辺機器であるディスクシステムとロボットも装備してます。完全体ですね。
右側の黒いカセットが刺さってるのが本体です。
言わずと知れた天下のニンテンドー。
その伝説の始まりですよ!!!
※正式にはこれより前にもいくつかゲーム機を出してるけどね。
ゲーム機というものはこういうものだ!!って世間一般の常識として浸透させたのは間違いなくこいつでしょう。
家庭用ゲーム機というのがまだ一般的ではなかった当時に、
テレビ接続、カセット交換式、本体から伸びる2本のコントローラ…etc.
日本人が思い浮かべるゲーム機の基礎が全て詰まってます。
実際、当時の他のゲーム機は、ゲーム機本体がコントローラになってるもの、あらかじめ入っている数種類のゲームしかできないもの、画面一体型のクソでかいゲーム機など、、、
ゲーム機の定義が曖昧だったのもあり、カオスなものが多かったようです。

↑ファミコンと同年にバンダイより発売された画面一体型クソでかゲーム機『高速船』定価:54,800円。デカいのは大きさだけじゃなかった。
お値段も15,000円と良心的!!
ps5が定価50,000円超え(令和の高速船か?)って考えるとかなり安い。
当時の物価でもかなりお手頃な値段だったようです。
いやぁ、、、いいですねぇ、、、♡
最高すぎませんか!?!??
まさにキングオブレトロゲーム!!!
でも発売当時、このデザインは先進的だったんでしょうか??
僕の脳にはこれがレトロだ!って刷り込まれてるからなのかもしれませんが、
発売当時にこのデザインを見てもなんとなくレトロチックな感じがしますよねぇ。
それはやはりこの色のせいでしょうか。
白い本体に赤のパーツ類、、、
実はその赤は普通の赤ではなく"えんじ色"なんです。
一説には当時の任天堂の社長、山内博氏の愛用していたマフラーの色がえんじ色だったからそこから取ったとか、、、えぇ〜なんか素敵〜///
通りでどこかレトロチックなふいんき(なぜか変換できない)なんですねぇ、素晴らしい。
そんなファミコンことファミリーコンピュータの思い出に残ってる配信は、
最近で言ったら『ボコスカウォーズクリア耐久配信』かなぁ、、、笑
あれはほんまに辛かった。けど同じくらい楽しくもあった、、、らしい。
僕の配信でファミコンのゲームをする時は配信タイトルに【FC】と付けています。
これがついてたら『あぁ、ファミコンのゲームなんだな』って思ってください。
そんじゃ次行くぞ〜!
次はこいつだぁ〜〜!!!

名称 :ツインファミコン
発売日 :1986年7月1日
定価 :32,000円
ジャジャーン!(激寒)
ツインファミコン選手です!!!
任天堂と大手電機メーカーシャープの共同開発!!
、、、ん?
ツイン、、、"ファミコン"??
そうなんです、先ほど紹介したファミコンこと、ファミリーコンピュータより3年後の1986年に出た後継機なんです。いわば進化系。
何が進化したかと言うとやな、、、
さっきちょろっと出てきたファミコン周辺機器『ディスクシステム』が一体化となったバージョンなんや!!!
、、、なに?
まず『ディスクシステム』がわからんやって???
ほんまにしょーのないやっちゃのぉ!!!

ほれ、こいつがディスクシステムや。
上の初代ファミコンの写真にも映っとるやろ?
ディスクシステムっちゅーのは
ファミコンが発売されてから3年後の1986年2月21日に定価15,000円で発売された周辺機器で、、、
って、ん???
3年後の1986年???
ツインファミコンと同じ年やんけ!!!
ツインファミコンが7月に出たから
たった5ヶ月弱で一体型が出たのか。。。!!
これ当時ディスクシステムとファミコンを同時に買った人萎えたやろな〜。笑
たった5ヶ月で
『いや新型でるんかい!!!!』って。
そりゃバラバラに買うより一体型買った方がいいよなぁ、かさばらないし。
値段だって、、、
、、、あ????
ファミコン:定価14,800円
+
ディスクシステム:定価15,000円(本体より高いんかい)
=29,800円。
ツインファミコン:定価32,000円。
いや、一体型の方が割高なんかい!!!!!!!!!!!!!!!!!
、、、はい。
かなり脱線しました。
ディスクシステムの説明に戻ります。
改めてディスクシステムというのは、
ファミコンにドッキングさせてカセットだけでなくディスクカードと言われるフロッピーディスク?みたいなゲームも遊ぶことができるようになるというありがたーーーい機械です。

↑左がカセット、右がディスクカード。
このディスクカードのゲームは
普通のカセットのゲームよりも同時に使える音の数が多かったり同時に使える色の数が多かったりして、
BGMやグラフィックが格段にパワーアップ!!!
それでいて製造コストはカセットよりもかなり安い!!!
クオリティの高いゲームがたくさんディスクカードで発売されました。
僕の大好きな悪魔城ドラキュラも第1作目はここから始まったんですねぇ。
そのディスクカードのゲームを遊ぶために必要なのがディスクシステムってわけ。
そしてそのディスクシステムとファミコン本体が一体化して発売されたのがこのツインファミコン!!!!!
これ一台でカセットもディスクもいけちゃうファミコン完全体ってこと!!割高だけど!!!!!
僕はツインファミコンをディスクシステムのゲームを配信するために使っています。
え?
なぜわざわざツインファミコン使うのかって????
いい質問ですねぇ!(自作自演)
実はもう一個、このツインファミコンは初代ファミコンよりも優れているところがあるんです!!!
それはですね、、、
映像出力が赤白黄色のコンポジットケーブルなんです!!!!!

↑こんなの。流石に見たことあるよね。
いやぁ、これがマジで便利でね。。。
このケーブルじゃないと配信画面に映せないんですよ。(正式にはここからさらにHDMIに変換している)
初代ファミコンくんはですね
コンポジットケーブルではなくRFスイッチというものを使ってテレビに映す仕組みなんです。

↑RFスイッチ
アナログテレビのアンテナが繋がってるところに無理やりこれを噛ませてテレビのチャンネルを乗っ取ってファミコンを映すというめちゃくちゃな仕組みのようです。
そのため、ファミコンのためにテレビのチャンネルを一つ犠牲にしなきゃならないらしい。とんでもねーな。
そんなもん配信どころか今のテレビにも映せねーよ!!!!
コンポジットケーブルに対応したってだけで値段が割高なのも許せますね。
てかむしろ高くてもツインファミコンを喜んで買うよね。
さすが任天堂、やり口が巧みです。
そんなディスクシステムの配信で思い出に残ってるのは
やっぱ『悪魔城ドラキュラ』でしょう!!!!
初めて配信で難関レトロゲームに挑戦したんだよね。
そしてそのファミコンとは思えないグラフィック、曲のかっこよさ!!
もちろんゲームの内容もめちゃくちゃ面白い!!
正直めちゃくちゃ衝撃でした。
ラスボス倒すのに7時間かかったのはいい思い出。
倒した直後のロードで読み込みエラーが発生してやり直しになったのはもっといい思い出。(※ディスクカードは読み込みエラーを起こすことが多々ある。)
それ以来ドラキュラシリーズの大ファンなんけです。
ディスクカードのゲームを配信でやる時は
配信タイトルに【FDS】とついています。
これがついていたら『あぁ、ツインファミコンを使用してディスクシステムのゲームをプレイされるんだな。』と、思ってください。
よし、
ほいじゃ次いくぞ〜
、、、と思ったけどこれ永遠に終わらなそうなので今日はこれくらいで。
まだファミコンしか語ってねーぞ!!!笑
つづきはまた次回。
次はスーパーファミコン大先生の紹介から始めます。
ほいじゃあの。