【開封レビュー】中華エミュ機を買ってみた
はい、皆さんこんにちわ。
ちやまげこと、チャマゲームです。
お久しぶりですねぇ!!!!!
いかがお過ごしでしたか!!!?
久々のブログ更新です!!!!!!!
もうこのブログ終わったと思ったでしょ!!!!!???
そんなことないもんね。
ちょっと書く気が起きなかっただけだもんね。
つーことで今回は書きますよ!
今回はとある購入品の開封レビュー記事です!!
おぉ!!なんかブロガーっぽい!!!!!!
今回皆さんに紹介したいのはコチラ!ジャン!!!

anbernic(アンバーニック)社さんの『rg35xx h』です!!!!
、、、んん???
なんですかこれ、、、ゲーム機、、、??
これは俗に言う"中華エミュ機"と言われるものですね。
なんぞやそれ、、、?
って人がほとんどだと思うので軽く説明しようじゃないの。
中華エミュ機とは、、、
ニンテンドーでもソニーでもなく、中国の会社のオリジナルゲーム機の総称で、
最近ものすごいたくさんの種類のエミュ機が中国の企業から発売されています。
そのゲーム機専用のゲームソフトが発売されているわけではなく、
インストールされているエミュレータというゲーム機を模倣したアプリケーションを使って
ファミコンやメガドライブ、プレイステーションといったレトロゲームを遊ぶことができるゲーム機です。
ここまで聞いて
中華、、、?エミュレータ??
それって違法なんじゃないの?????
そう思う人もいると思います。
エミュレータというのは、それ自体は違法ではなく
大切なのは遊ぶためのカセットのデータ(ROM)をどのようにして入手するかということです。
ゲームを遊ぶにはゲーム機とカセットが必要ですよね、
それと同じでエミュレータで遊ぶにはゲームカセットのROMデータというものが必要なんです
怪しいサイトでダウンロードしてくるなんて絶対にしちゃいけません。
ゲームのROMデータを複製してダウンロードできるようにしたり、また、ダウンロードしてしまうことは法律で禁止されています。映画や音楽の違法ダウンロードと同じですね。
必ず自分の所持しているカセットやディスクから吸い出し機などをつかって吸い出すようにしてください。

↑僕が使ってる吸い出し機『cartridge reader v5』
日本では似たようなものとしてレトロフリークがありますね。
あれは吸い出し機とエミュレータ機が一体化したゲーム機ということです。
また、データを吸い出したゲームを売ってしまったり、人に譲るなどはしてはいけません。
それもROMの違法複製となります。
吸い出したゲームソフトは大切に保管してください。
もし売ったり誰かに譲ったりするときは吸い出したROMデータも削除するようにしましょう。
、、、はい。
前置きが長くなってしまいましたが、
今日レビューする中華エミュ機というのは自分でゲームソフトのデータを用意できる人向けのゲーム機ということになります。
そのことを踏まえてこの記事を読んでね。
はい!!!!
それじゃあまずは数多ある中華エミュ機の中から僕が選んだ『rg35xx h』のスペックを見ていきましょう!!

んん、、、?
これだけ見てもなんかよくわかんないっすね。
まぁ簡単にいうとこのエミュ機は
ファミコンから初代プレイステーションくらいまでのゲームなら遊ぶことができるみたいです。
一応PSPやニンテンドー64、ドリームキャストなどにも対応はしていますが、ソフトによってはカクついたり、重たいソフトは起動しなかったりするっぽい。
そのくらいのCPU性能のようです。
この辺りも後で実際に起動確認してみましょう
エミュ機によって内蔵されてるCPUの性能が違うので遊べるゲームが違ってくるのが中華エミュ機の特徴ですね。
もちろん高性能のものは値段も高いです。
今回僕が買ったrg35xx hは送料込みで10000円ほど。
中にはプレステ2やAndroid OSが動かせる30000円を超えるものなどもあります。(そこまでいくならSteam deck買った方がいい気がしますが。)
僕はレトロゲームができればいいのでこれくらいの性能で十分かなと。
バッテリーは3300mAhで、 USB type C充電です。
稼働時間は8時間くらいのようです。
その他の機能として本体の振動機能、Bluetoothでの無線コントローラー対応、HDMI映像出力、Wi-Fiでの通信プレイなどに対応しています。すごいね。
その他にもいろいろ細かな機能があると思いますがそれは実際に触って確かめましょう!!
つーことで開封していくぞ!!!!!

アリエクスプレスにて注文すること約1週間、、、
仕事から帰ると家の玄関ドアの前にこれが普通に置いてありました。
え?置き配なんて頼んでないよね??
しかも雨降ってんじゃん!!!
これ一応10000円くらいする精密機器なんですけど、、、
THIS IS チャイニーズスタイル、、、
そんなアリエクイズムを感じながらも
無事に手元に届いたのでまぁヨシとします。

ガムテープぐるぐる巻きのビニールを剥がした中身はこんな感じでした。
おや、、、?

専用ケース(と思われる)ものとイヤホンが付属してましたね。こんなの注文するときに書いてなかったと思うよ。
雑な配送へのお詫びでしょうか???笑
なんにせよ、専用ケースはありがたいですね!
イヤホンは完全にオマケで、めちゃくちゃ安っぽい感じですが。笑
続いて本体を見ていきましょう!

外箱は中華製品によくある肌色の箱に本体のシルエットが箔押しされてます。

パカっと蓋を開けるといきなり本体とご対面。
サラサラの袋に包まれてます。
中国の製品とはいえ結構しっかりとした丁寧な包装ですな。
内容物はこちら!

ゲーム機本体、充電用のUSB Type-Cケーブル、
画面保護フィルムに画面拭き、そして取扱説明書が付属しています。
ガラスの保護フィルムが付いてるのはありがたいですね!
まぁこんなもんでしょう。
それじゃあ製品外観を見ていきましょう!!

こいつが『rg35xx h』本体です!!
うーん、なかなかかっこよくないですか???
外装はサラサラとしたシボ加工のあるプラスチック。
液晶はラウンドエッジ加工された3.5インチIPS液晶、
画面比率は4:3でレトロゲームにぴったりのサイズ!

本体右側にはA、B、X、Yボタンに
アナログスティックとスタートボタン。
ボタンの押し心地はストローク長めで硬めのラバーって感じ。しっかりとした押し心地です。
アナログスティックは押し込み対応しています。

左側は十字キーとこちらにも同じアナログスティック、セレクトボタンです。
十字キーが本体に対して少し大きめなのいいですね!
しっかりシーソー出来ますし斜め入力もしやすいです。

上面にはLRトリガーボタンが2つずつと、
左からイヤホンジャック、コントローラーなどを有線接続するUSB Type-Cポート、映像出力用ミニHDMI、充電用Type-Cポート、ファンクションボタンと並んでいます。
LRトリガーボタンはストロークの短いカチカチと音がするタクトスイッチ。
人差し指一本で操作することになるLR1とLR2に段差をつけてるのはとても良いですね!
ファンクションボタンというのは、エミュレータのメニュー画面を出したり、ショートカットキーなどを使うためのボタンです。

こちらは下面です。
左右にスピーカーと2枚のMicroSDカードスロットがあります。
左のSDカードはシステム用で、
この中にエミュレータのデータやLinux OSのデータなどが入っていて、このSDカードがないとゲームが起動しません。
右のSDカードスロットはストレージ用で
こちらにゲームのROMデータを入れたSDカードを入れるシステムです。
左のシステム用SDカードにROMデータを入れて遊ぶこともできますが、
ゲーム機本体の起動などに関わるシステムデータを誤って削除してしまったなどのトラブルを避けるためにも、ストレージ用のSDカードを用意しましょう。
あと、システム用のSDカード内のデータをパソコンにバックアップしておいた方が安心かもしれませんね。僕はしました!!

左側面には音量ボタン。
上下に段差がつけられてて押しやすい。

右側面には電源ボタンとリセットボタン。
リセットボタンは一段深くされており間違って押してしまうと言ったことは無さそう!

そして裏面。
左右に滑り止めのラバー、中央に製品情報が刻印されてます。

ざっと製品外観を見てきましたがいかがでしょうか。
とてもシンプルでカッコいいですよね!?!?
それでいて操作性や誤操作防止への配慮などもしっかり考えられていて素晴らしいですね!?!??
正直、中華ゲーム機ってもっと粗があるのかと思ってましたけど、なかなかのビルドクオリティです。

ゲームボーイシリーズとのサイズ比較。

横幅はほぼゲームボーイアドバンスと同じで、
これぞ携帯ゲーム機!!って感じで持ち運びしやすそう!!
別に案件でもなんでもないので良い点も悪い点も書くつもりですが、
今のところ目立った悪い点はありませんねぇ!
強いて言えば配送の雑さくらいでしょうか。笑
それじゃあここからは実際に起動してみたいと思いますよ!!!

起動ボタン長押しするとアンバーニック社のロゴが出て起動。

これがホーム画面のようです。シンプル。
ここでエミュレータを起動したりその他のアプリケーション(動画再生やmp3プレイヤーなど申し訳程度に入ってる)の起動、本体設定などが行えます。
この辺はだいぶシンプルでそこまでやれることが多いわけではないです。
今後のファームウェアアップデートでいろいろ増えるかもしれませんね!
次は実際にゲームを起動してみましょう!!!
ゲームを起動する方法が二つあってメインメニューの『ゲームルーム』ってところと、

もう一つ、その隣の『RAゲーム』というところがあります。

この2つの違いはというと
ゲームルームの方はこのrg35xx h標準のエミュレータで、
難しい設定など特にすることもなく、ROMデータさえあればとりあえず遊ぶことはできるというもの。
難しい設定がない代わりに、エミュの再現性はあまり良くない印象です。
動かないゲームは動かない、諦めるしかないって感じですかね。
RAゲームというのは
"Retro Arch"(レトロアーチ)という、主にPCで使用されるオープンソースのマルチエミュレータシステムのことで、
ここにはファミコンからプレステ、ドリームキャストまで30種くらいのエミュレータが内蔵されています。
このレトロアーチはオープンソースなので個人でエミュレータを追加したり、設定などもめちゃくちゃ細かく指定できます。
かなりカスタマイズ性があるので
動かないゲームがあっても設定次第でサクサク動くようになったりすることもよくあること。
初期設定でもほとんどのゲームはそのまま再現度高く遊べるので
基本はこの『RAゲーム』で遊ぶことをお勧めします。

RAゲームを開くとこんなふうに
『どっちのメモリーカードを読むんや?』と聞かれます。
これは先ほど言った、システム用とストレージ用のメモリーカード、どちらにROMをいれても遊ぶことができるので、その選択です。
僕はストレージ用のメモリーカードを入れているので右を選択。

するとこんなふうにエミュレータの選択画面が出てきます。
ここから遊びたいゲームを選択。
まずはファミコンから見ていきましょう!!

ファミコンを選択すると、起動するゲームソフトの選択画面へ。
これが自分でメモリーカードに入れたROM、ということになります。
まずはあのゲームから起動してみますか、、、

おおおお、、、!
なんの問題もなく起動しました!!

今あのBGMが僕の手のひらの中でなっています、、、!!
まぁファミコンくらいの軽いゲームなんてなんの問題もなく起動するだろうと思ってましたが、
実際に動かすとなんか感慨深いですね
これからはベッドに寝転んでボコスカウォーズできるんか、、、!!(いうほどやりたいか?)
と思ってたら

はいでたこれ。やっぱもうやらんわ!!笑
画面についてなんですけど、


ips液晶だから当たり前だけど視野角がめちゃくちゃ広い!!!
そしてドットが潰れてたりすることもなくパキパキです!!こりゃいいね!!!

わてくしの大好きなゲームも起動してみました。素晴らしい。
この悪魔城伝説というゲーム、
ちょっと特殊なファミコンソフトで、
カセット内にVRC6という、拡張音源チップが搭載されてて
ゲーム内の音楽が他のゲームと比べ物にならんくらい豪華なんですわ。
死ぬほど曲がカッコいい。
このVRC6チップというのが、
エミュレータによっては再現できず音が変になることが多々あるらしいのですがちゃんと再現できてますね!!!!
ファミコン音源の『beginning』くそカッケェや!!!!!!
ファミコンの再現度は完璧と言っていいでしょう!
次はディスクシステムをやってみよう!!

おぉ〜!!!ちゃんとディスク読み込み画面から始まるのいいねぇ!!
(※エミュレータにはBIOSというものが必要になるものがあります。(ディスク系ゲームのエミュ等)それもROMデータと同じく自分で実機から吸い出す必要があるのですが、それを説明しているとマジで終わらなくなるので今回は割愛します!今度ゲーム吸い出しのアレコレみたいな記事で解説するぞ!ちなみにこのディスクシステムのBIOSはRAMアダプタとレトロフリークで吸い出したよ)
初代ゼルダの伝説を起動。

ディスクシステムも普通のファミコンソフトに比べて音色が多いのですが、しっかり再現されてます。
A面B面の切り替えはL2R2ボタンに割り当てられてます(キーコンフィグで変更可能)
B面を読み込むと

ちゃんとゲームが開始しました。
操作も問題なくふつうに遊べます。
それにしても画面綺麗だな、、、
次行ってみよ〜!!数が多いのでサクサクいくぞ!!!
お次はスーパーファミコン行ってみよう!!!

ドラゴンクエスト6を起動しました。
めちゃくちゃいいな、、、!!!!
戦闘画面。


ドアップで撮ってみたけどドットが綺麗に潰れなく表示されてます!いいね!!
スーファミもなんの問題もなく遊べます!!
お次はメガドライブ !!

ソニック・ザ・ヘッジホッグを起動。
セガブルーが眩しいです。

まぁ、もちろんというか、当然というか、ふつうに難なく遊べます!
てかやっぱ携帯機でこのサイズ感いいな。
ファミコンやスーファミなどは互換機がたくさん出ててドンキとかでも売ってるけど、
どれもテレビ出力で携帯型互換機ってあまりないんすよね。
携帯型互換機もあるにはあるけど、カセットをそのまんま刺して遊ぶものばかりだから必然的に大きく厚くなってしまうんだよね。


↑所持してるカセット直挿し型互換機
ちょっとした隙間時間にサクッととか
寝る前にベッドで遊ぶとか
そんな用途にはこのサイズ感はピッタリだと思う!


エ、エメぇ、、、(エモい)
ゲームボーイにはカラーパレット変更機能があって


↑初代ゲームボーイ

と、ゲームボーイのそれぞれの実機での画面を再現できるみたいです。

やっぱり僕は初代ゲームボーイがいいですねぇ!!
はい次!!
お次はゲームボーイアドバンスです!!!

僕、中華エミュ機を買ったらどうしても確かめたいことがあったんですよね。
というわけで起動するゲームはこれです。

出ました!!じゃん!!!リズム天国!!!!
はい、察しのいいみなさんならもうお気づきですねぇ!?
このゲームを使って“遅延"を確認します!
エミュレータに限らず互換機など、レトロゲームを実機以外の方法で遊ぶ場合、問題となってくるのが遅延です。
要はボタンを押してから操作が反映されるまでにどれくらいかかるか。
それを入力タイミングがシビアなリズムゲームで確認するわけですな!
僕が普段配信で使用しているレトロフリークは遅延が結構あり、普通のゲームではそこまで気になりませんがリズムゲームは遊ぶことは難しいです。
さてこいつはどうなんだ!!!?

リズム天国の中のリズム感測定テストで検証します!!
、、、、
、、、
、、
、

はい、こちらが結果です。
うう〜ん???微妙な結果。笑
まぁ、、、遅延はそこまで気にならない、、、かな?
このわずかなブレは遅延によるものなのか俺のリズム感がないだけなのか、、、笑
測定した主観では
レトロフリークよりはかなりマシ!!!だけどまだ少し遅延を感じます!!!
って感じでしょうか。(結局主観かよ!)
次は僕が中華エミュ機を買おうと思った理由でもある初代プレイステーションです!!!

メタルギアソリッドをプレイ。
オープニング画面カッコ良すぎるだろ!!
とりあえず15分ほどプレイ。

おぉ、、、ちゃんと動いてる、、、
特にカクつきとかもなくサクサク動作してます。
このサイズでps1がちゃんと動くのはすげーな。
やっぱ据え置き機をベッドでゴロゴロしながら遊ぶのは至高やな、、、!!
お次はニンテンドー64いってみよう!

とりあえずスーパーマリオ64で動作確認します
うん、動作的には問題ないけど(場面の切り替わりでほんの少しカクつく時ある)

テクスチャが若干乱れるところがありますね、、、!

プレステはテクスチャの乱れなどはなかったのでロクヨンも余裕かと思ったけど、そーじゃないっぽい。
これに関してはエミュレータの性能に左右されるところだと思いますが。
まぁ動作的には割とサクサクなので遊ぶことはできそうですね!!
、、、とまぁここまで実際に色々なエミュレータを起動してみましたがどれも概ね再現度は高く、ふつうに遊ぶ分には問題ないと思いました!!
ここからはエミュレータ以外の機能を見ていくぞ!!!

ババーン。
Bluetooth対応なのでワイヤレスコントローラーを使用することができます!

ざっくり触った感じ遅延等もなくボタンも問題なく認識してます。
まぁこの小さな画面でわざわざワイヤレスコントローラーを使う人なんていないと思いますが、、、でも、、、

外部モニターに映像出力ができるとしたら話は別ですよね!!!?
本体上部のミニHDMIを使って外部モニターに映像出力が可能です。
と、いうことは、、、

キャプチャーボードを使ってOBSに映し出して配信することができちゃいます!!!!!!しかもワイヤレスコントローラーをつかって!!!
え、、、??もしかしてこれめちゃくちゃ便利じゃない???

そらこんな顔になります。
今回僕はROMやらBIOSやらが用意できなかったので試せませんが、
この他にもMSX、セガマスターシステム、PCエンジンCD-ROM2、メガCD、セガサターン、ドリームキャスト、PSP...その他いろいろなゲームに対応してるみたいなので、吸い出し等の環境がある方は試してみて!!
何度も言いますが、エミュレータで遊ぶ際には
自分で吸い出したROMデータやBIOSを使用してくださいね!!!!
、、、はい、というわけで長々と書いてきましたがいかがだったでしょうか中華エミュ機『rg35xx h』

ROMやBIOSさえ自分で用意できれば
レトロフリークやポリメガと同じように様々なゲームが一台で遊べてしまうワケです。しかも携帯機なので場所を選ばずに。
さらにワイヤレスコントローラー対応で
映像出力もあらから配信までできちゃうときたもんだ!!
有名なカセット系エミュ機のレトロフリークが約2万円、
ディスク系エミュ機のポリメガが約10万円弱(高すぎ)だと考えると
吸い出しの環境を整える必要があるものの、
1万円で買える中華エミュ機、、、
これ、わりとレトロゲー配信者の新しい選択肢になるのでは??????
しかし、エミュレータや吸い出したROMの使用などに嫌悪感を示す人が一定数いるのも事実です。
実際、僕もレトロゲームを完全に遊ぶことができるのは実機+ブラウン管テレビだと思ってます。
ですが、、、
ファミコンの発売から今年で40周年。
確実に過去の遺産となりつつあるレトロゲーム。
そのカセットの中には、
劣化が激しく起動することができなくなってしまっているものがたくさんあります。
そしてこれからもどんどんカセットは劣化していくでしょう。
最近ではプレステやセガサターンなどのディスクの読み取り面の劣化も始まっているようです。
レトロゲームというのは現代のゲームの元となったものが多くあり、
それが失われるのは歴史的に大きな損失だとおもいます。
レトロゲームを遊べる形で保存する。
それが今後のレトロゲーム界の急務だと僕は思ったので、今回エミュ機を買ってみた次第です。
総評として
"買ってよかった!!"
素直にそう思います。
レトロゲーマーなら1台くらいは持っててもいいかもしれません。
はい,そんな感じです。
みなさんもルールを守って楽しいレトロゲーライフを!!!!
